酔鯨酒造
Enjoy SAKE Life
Enjoy SAKE Life
世 界 の 食 卓 に 酔 鯨 を 。
最高のKANPAIを
創造するために。
世界の食卓に酔鯨を。
酔鯨では「Enjoy SAKE Life」をテーマに世界中のお客さまにお酒の美味しさ、楽しさ、そしてお酒を楽しむシーンにおいて最高の感動をお届けしたいと考えております。酔鯨の芳醇辛口の食中酒を通して「世界中のより多くの食卓に笑顔を届けたい!」従業員一同そんな想いを胸にお酒造りを行っています。海の幸、山の幸、川の幸があふれ、宴席の楽しみ方は天下一品の高知県で育った”食中酒”酔鯨として、世界中の食卓で世界中のお料理とともに楽しんでいただける一本を目指しています。
今も息づく『酔鯨』という
名に込められた初代の想い
始まりは約50年前。私の祖父の時代のことです。祖父と山内家とのご縁もあり、無類の酒好きだった土佐藩第15代藩主山内容堂が、自らを「鯨がいる海の酔っ払い殿様」という意味で「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」と名乗っていたことから、「酔鯨」の名を企業名にいただくことができました。大酒飲みであった祖父の「お客様にも鯨が水を飲むように豪快にお酒を気持ちよく飲み干してほしい」という想いは、現在の酔鯨酒造に脈々と受け継がれ、“Enjoy SAKE Life”というタグラインの中にも息づいています。
祖父から受け継いだ酔鯨愛
幼い頃から大好きだった祖父と共に、いつも身近にあった酔鯨。学生時代は夏休みになれば酒蔵の手伝いをし、成人式や大学入学祝い、身内のハレの日は常に酔鯨で祝ってきました。その後、同じ酒類業界に就職した私はある時、外から見た酔鯨酒造の現状に愕然としました。せっかく丹精込めて作られたお酒が、得意先にきちんとした保存方法を伝えきれずに販売されており、日本酒に想いのある素敵な酒販店様や飲食店様がことごとく離れてしまっているのを目の当たりにしたのです。悔しさのあまり、気付いたら私は涙していました。何よりも、当時一生懸命酒造りをしてくれていた従業員さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。酔鯨に戻ってからは、まるで初恋の人と再会したようなワクワクした気持ちで、従業員とともに素敵なお酒を造り、世界中の方に美味しく飲んでもらうために日々頑張っています。お客様の「美味しい」のひと言、それが私の一番の喜びです。