志村みち子さんセレクトキッチンツール
お料理教室のご紹介

フラワーデザイナーとしてのセンスと、

43年前に訪れたアメリカ、
そこで見た豊で洗練された上流の暮らし。
沢山の出会いの中で育まれたもの、
結婚後多くの国を訪れ、物を見る目が鍛えられて・・・。
時にそれはインテリアで有ったり、ファッションであったり。
日常自分の目に触れるもの、
気に入ったものに囲まれる居心地の良い空間を作る。
お料理好きが高じて始めたお料理教室。元々道具好き。
折角お料理をするなら、
使い易くなをかつデザインも素敵じゃないと。
そんな自分の目で選んできたキッチングッズをご紹介出来れば、そしてそんな道具が一つ増えた事で、
クッキングが今よりももう少し楽しい時間に
変わって下さる事を願っています。 志村みち子

志村みち子 プロフィール
東京青山に生まれる。
小学生の頃からお料理と母の影響で手先の事が好き。
1969年、当時勉強していたフラワーデザインを視察する為に渡米。
アメリカ人の知人宅に1年間ホームステイする。
帰国後、フラワーデザイナーとして職に就く。
26歳で結婚、二児の母となる。
2006年、お料理教室を始める
お料理教室を始めたきっかけとコンセプト
小学生の頃、台所の残りご飯を両手で丸めて生まれて初めて作ったおにぎり。
そのボロボロに崩れ落ちそうなおにぎりを公園で友達と食べた思い出。
これが私の初めてのクッキング。
有る時は大きなボール一杯に増えてしまったマヨネーズ。
膨らまないパウンドケーキ。
何度も作り直し・・・。
それは今も変わらず、結局私は作る事が好きなのだとずーと後になって気づく。
素材は何処でも手に入り、難しく無く・・・時にはちょっとお洒落な器で気分を変えて。
自分のレパートリーが増えて、家族や友人に美味しい!と褒められたら、
誰でも皆お料理が楽しくなるはず・・・。
特別ではなく、日常の食卓を豊かにする家庭の味。
それを若いお嬢さん方に伝えて行く。
そんなお料理教室が有ったら良いのにってずっと思っていました。
子育てが終わり、手元には長年書き綴ったレシピノートが沢山。
始めは娘に伝える気持ちで思い切ってそっと始めたお料理教室が、
口コミで広がり今では主婦の方々にも支持を頂いて。
私の子供の頃、女の子は皆、おままごとが好きでした。
何だかずっとその延長で、今でもお料理は本当に楽しい!
美味しいと言う言葉と笑顔に伝わる幸せなひと時。
もしかすると私は、美味しいと言う笑顔の魔法にかかりたくて、
お料理を作り続けて居るのかも知れません。
