BROWN'S Cafe & Beans

屋号説明

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BROWN'S Cafe & Beansの豆と焙煎について

BROWN'Sの豆について

豆の選択(1)
BROWN'Sのブレンドは産地や流通経路が明確な豆だけ、中南米やエチオピアなどのアラビカ種を主に使用しています。

豆の選択 (2)
我々の師でありパートナーでもある月島に本社をおき50年以上の歴史を持つ老舗コーヒー会社が、そのキャリアで培った選別眼によって世界の産地から選りすぐり直接買い付けた、上質、フレッシュ、安全な豆だけを使用しています。
産地の異なる豆をブレンドするため、生産国によってその基準は異なりますが、その国々でオーガニック、フェアトレードと規定されている豆を使うことを心がけています。

隠し味
コーヒーの酸味が苦手とおっしゃる方は多いと思います。
でも上質の酸味を持つ豆は、適量の配合で、違和感なくフルーティで品の良い味となります。
オリジナルブレンドは、そんな豆をスパイスとしてブレンドし酸味が苦手なお客様からも美味しいとご好評を頂いています。

太陽と雨とコーヒー
美味しいコーヒー豆は、高地の霧と雨で成長し、収穫後天日で一気に干しあげることで完成されます。
太陽は、糖度を上げ、殺菌し、適度な密度に豆を乾燥させてくれる、美味しい豆作りには必要不可欠な存在です。だから豆は出来るだけ天日干しにこだわり使用しています。

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焙煎について

BROWN'Sのパートナー
コーヒーの味作りは生豆と焙煎で決まると言われるくらい焙煎の工程は重要で、そのコントロールには知識、経験、技術が必要です。
BROWN'Sはまず製品のコンセプトを考え、豆をどのような割合でブレンドするか、それぞれの豆の焙煎をどのようなレベルで行うかを設計後、焙煎行程を我々のパートナーに依頼、ファクトリーに居る熟練マイスターがその設計通りに焙煎しています。

ファクトリーにストックされる豆
ファクトリーには、常時50種類以上のフレッシュな豆がストックされています。ここにある豆は主に中南米で収穫されたもので横浜港からこのファクトリーに直接運ばれて来ます。
BROWN'Sのビンズは、これらの豆から丹念に選ばれ少しずつブレンド・焙煎されていきます。

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焙煎機

日本に2台しか無いといわれる年代物のドイツ製焙煎機。30年以上毎日続く焙煎で馴染んだ窯に豆を送り、煎り、冷ます工程は無駄がなくとても効率的にシステム化されており、一日百キロ単位の豆を焙煎しています。このファクトリーの歴史の中、焙煎工程の一部がコンピューター制御化されましたが、1杯のコーヒーにとっておきの価値を与えるためには全てを機械任せにはできません。豆のポテンシャルを最大限に引き出すため、ここには熟練の焙煎士がいます。

焙煎士

生豆のコンディションはいつも一定ではありません。年ごとの出来は異なりますし、輸入状況、コンテナの環境、季節によっても変わります。そのひとつひとつをマシンが判断することはできません。ファクトリーには、オープン当時から焙煎に携わる熟練のマイスターが駐在、豆のコンディションを熟慮し、膨らみ、しわの伸び方などの微妙な変化、ドラムで豆が回る音、焼ける匂い等々、五感をフルに駆使して焙煎の微妙な調整を行っています。四季のある日本、気温、湿度が変わっても、「昨日と同じ味を再現」できるのがプロのプロたる所以。そして複数の豆を使っているBROWN'Sのブレンドは、それぞれの豆のパフォーマンスを引出しながらもブレンド後の豆のバランスよい味わいを実現する為に焙煎の度合いを豆ごとに少しずつ変えています。(オリジナルブレンドの豆をご覧頂ければ、その微妙な色の違いに気付かれると思います)焙煎を終えた豆は鮮度を損なわない様その日のうちにパッキングされる事は言うまでもありません。BROWN'Sが安心して焙煎を委ねる理由がここにあります。BROWN'Sのビンズは熟練の職人だけが持つ勘と技、そして歴史が刻まれたマシン、最適な工程を経て今日も美味しく焙煎されています。

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コーヒーグラインダー

焼き上がった豆を挽くアート作品のような年代物コーヒーグラインダー。何百もの刃をもつ複数のローラーが回転し、その間を通る焙煎豆を挽いていきます。豆に熱を伝え難く酸化を最小限におさえることができる優秀なマシンです。