サンビレッジ四万十

屋号説明

高知県、四万十川の上流域、標高300メートル
四方を山に囲まれた高知の『食の台地』
影野で育ったブルーベリーの紹介です。

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 農事組合法人「ビレッジ影野」は、高知市内から車で1時間ほど西、標高250メートルの高南台地の入り口にあたる四万十町(旧窪川町)影野(かげの)地区にあります。
 高南台地は比較的冷涼な高原型の気候と、四万十川が運んできた肥沃な土のおかげで、高知を代表する農業地帯となっています。
 ここで作られるお米「仁井田(にいだ)米」は、昨年の食味コンテストで最高評価を受けたことで、全国ブランドのお米の仲間入りを果たしています。

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 ビレッジ影野は、平成22年に設立された農業組合法人で、現在は3軒の農家が水稲、サトイモ、柚子、露地・ハウス野菜、ブルーベリーなどの生産を行っていますが、今回ご紹介するのは吉岡孝夫さんが生産するブルーベリーです。吉岡さんのブルーベリー園は27アール(2700屐砲旅さがあり、3年前からはブルーベリー狩りを楽しめる観光農園も経営しています。今年もブルーベリーの実が採れはじめた6月上旬ごろから、週末には高知市内などからの家族連れ、観光客などでかなりにぎわっています。

 高知県におけるブルーベリー栽培の歴史はまだ浅く、吉岡さんはその第一世代に当たります。最初は手探りの状態で作り始めたそうですが、持ち前の研究心とこだわりで高南台地に適した品種を試験栽培を重ねながら見つけ出し、やっ自信を持って売り出せる品質までたどり着いたところだそうです。現在は試験栽培中のものを含めると20品種以上、そのうち15品種を摘みとり用に、7品種を出荷用に栽培しているそうです。多品種を作るのは「収穫時期を伸ばすためと、観光農園のお客さんに、品種によって微妙に違う味を楽しんでもらいたいから」(吉岡さん)。
 

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 吉岡さんの求める理想のブルーベリー像は、特大の大粒で甘い実であること。ぎりぎりまで待って完熟状態にして収穫することと、大粒の実をつける品種を選ぶことなどなど、その特徴を際立たせるためにさまざまな工夫を日々積み重ねています。今年はカラ梅雨気味なので、実の出来はいまのところ上々で、生食用の出荷は7月いっぱいを考えているという。

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 吉岡農園の中は、雑草よけのために地面に防草シートを張り、ポット方式で植えられtたブルーべりの木が整然と並んでいる。こうすることで施肥、土壌のPH管理(ブルーベリーは酸性の土壌を好む)、多品種展開がしやすくなり、実の味も向上するという。


※2015年5月より、『農業組合法人ビレッジ影野』から『株式会社サンビレッジ』に社名が変更になりました。