サンエスファーム
新鮮な椎茸を、もっと多くの人に味わってもらいたい。
三大うまみ成分(グアニル酸)を豊富に含むしいたけ
『和食：日本人の伝統的な食文化』がユネスコの無形文化遺産に正式に登録され、和食の価値が再認識されることが期待されています。その中でも、世界の注目を浴びているのは、和食の基本ともいえるＵＭＡＭＩ(うまみ)です。特に、かつお節のイノシン酸、昆布のグルタミン酸、そして椎茸のグアニル酸は日本料理の三大うまみ成分として位置づけられており、昔から日本料理に欠かせないものとして重宝されてきました。これからも、素材としての『しいたけの魅力』を、自然豊かな日本の四季折々の料理とともに、多くの人にお伝えして参りたいと思います。
南島原市は、長崎県島原半島の南東部に位置し、日本最初の国立公園である雲仙天草国立公園及び島原半島県立公園に指定されている雄大な山々と美しい海を併せ持った風光明媚な地域です。私たちは、澄んだ空気と緑に囲まれた大自然の中、ホタルの飛び交う北有馬町において、豊かな地下水を含む大地の恵みに感謝し、自然環境との調和を大切にしていきます。
私たちを育ててくれた地域への感謝の気持ちをこめ、(農)サンエスファームは、常日頃から地域に貢献できる企業でありたい、と願っています。
この地域の魅力を多くの人に伝え、人々を笑顔にし、しあわせを届けたい。これからも地域と共に生き、地域と共に発展していきます。
椎茸づくりについて
菌床しいたけとは、オガ屑に米ぬか、麦ぬか等の栄養源を混ぜた培地で栽培した椎茸のことです。サンエスファームでは、この菌床栽培方法を用いて椎茸を生産しており、最新鋭設備による24時間体制の空調管理によって安定した品質を確保し、年間を通じた量産体制を構築しております。また、太陽光発電システムや廃菌床を利用したバイオマスボイラーの導入によって、地球環境にやさしい循環型生産システムを構築し、100日間じっくりと時間をかけて、しいたけを育てています。
