からくわ精肉店

屋号説明

屋号説明

【異色の経歴をもつ創業者がこだわり抜いた品々】
からくわ精肉店は昭和42年、気仙沼市で創業しました。畠山社長はもともと遠洋漁業の船員として働いており、インド洋や地中海、大西洋などを巡り、様々な寄港先でその土地の食文化に触れてきました。

なかでも衝撃を受けたのが西欧での肉料理。当時の気仙沼はまだ、カレーには牛肉ではなく、メカジキ(気仙沼市が水揚げ全国一位を誇るカジキの仲間の魚)を使っていた時代です。

「このお肉の美味しさを地元のみんなにも知ってほしい」という想いが募り、30代で船を降りて創業に至りました。

最高品質の肉を社長自身が選定して仕入れるだけではなく、「気仙沼ホルモン」や奥州いわいどりを使った「チキンロール」など、自社独自の加工品も展開。なかでもローストビーフは絶品で、厳選に厳選を重ね、沖縄の「ぬちまーす」という塩を使い、こだわりをもって作られています。からくわ精肉店で取り扱っている和牛は、すべて黒毛和牛A5ランクの仙台牛かいわて牛。すべてにこだわり、自信を持ってお客様に商品を提供しつづけています。