アルストロメリア(百合水仙)
赤、白、ピンク、黄色、オレンジなど、色鮮やかなアルストロメリアは、JA山形おきたま管内では年間を通して約430万本が出荷されています。
花名は、1753年に南米の旅行中に種を採集した分類学の父と呼ばれるスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネが、親友のスウェーデン男爵「ヨーナス・アルステーマ」の名にちなんで名づけたと言われています。
原産地がインカ文明が興った南米アンデス地方であることから「インカの百合」とも呼ばれています。花言葉は「未来への憧れ」「幸福な日々」など前向きなよいイメージの言葉が多く、願いを込めたプレゼントにおすすめです。
花持ちがとてもよく、1本の茎に複数の花を咲かせる華やかさも人気です。ほぼ1年を通してお届けできますが、5月頃が一番のピークとなります。
【分類】アルストロメリア属 ユリ科
【学名】Alstroemeria
【和名】百合水仙(ユリズイゼン)
【原産】南アメリカ
【花言葉】凛々さ, 機敏, エキゾチック、援助, 持続, 未来への憧れ、幸福な日々, やわらかな気配り、華奢など