八起庵

屋号説明

昭和45年(1970年)創業の、京都の名高い鳥料理専門店
大将みずからが脂がのった味わい深い鶏と
こだわりの卵を吟味して使用しています。

屋号説明

料理の用途や時期に応じて、大将みずから鶏・鴨を吟味。捌いた鶏はすぐには使用せず、独自の技法で熟成させ、旨味を凝縮させています。熟成させた鶏は、雑味が入らないように骨を取り、水炊きではあえて大ぶりに切ってご提供しています。かぶりついてお召し上がりいただくことで、柔らかくも弾力のある肉質、こぼれんばかりに溢れ出す旨味を存分にご堪能いただけます。鴨すきや鴨なんばでは、ロースではなく、あえてモモ肉を使用。口に広がる上質な脂と食感は、鴨肉の概念を覆します。

屋号説明

昆布から丁寧に取った出汁に鳥スープを調合し、鶏骨が煮崩れるまで、弱火で長時間じっくりと炊いています。コクがありながらもあっさりとしたやさしい味は、水炊きにすると食材に染み込み、味を格別に引き立てます。さらにスープの真価が発揮されるのが、〆の雑炊。「雑炊を食べに来た」と言ってくださるお客様も多い最高の逸品です。七変化するスープの味は、八起庵の味の要です。