毎日の晩酌にも 特別な日にも。
全て手吹きで仕上げた硝子の耐熱性の注器です。
ハンドメイドで作られた耐熱性の注器「角ちろり」。
夏場は中の硝子筒に氷を入れてひんやりと。
冬場も熱燗や、お茶であたたかく。
中に入れる飲み物の本来の色や味わいを変えず
美味しく戴けます。
「ちろり=銚釐」とは、酒を温めるのに用いる容器のことです。ガラス素材でひとつひとつ、職人による手吹きの作業で仕上げています。
吹きガラスは、"宙吹き"という竿に高熱のガラスを巻き取り、回転させながら息を吹き込んで成形していく手法が主流のため、円柱・球体に近い丸みを帯びたコップなどの作品が多く見られます。
廣田硝子の「角ちろり」は"型吹き"という、型に吹き込んで成形する技法で制作されており、ガラスという素材ながら角のある珍しい形となっています。