MOLLY'S SMOKED
広がり、そして沁みてゆく 本物志向の手づくりベーコン
素材との対話の中で作り上げた
薫り高い逸品
Flavored bacon made by a conversation with ingredients
素材や工程にこだわることはもちろん、熟成が進む中で起こる、
1つ1つの小さな変化に向き合いながら調理を施します。
素材と対話を繰り返し創作することで、モリーズ・スモークの
最大の特徴である凝縮された「旨味」が完成されます。
最高の素材とこだわりの工程だけでは出す事の出来ない
"秘密”がここにあります。
広がり、そして沁みてゆく…
本物志向の皆さまにお届けする、至高の手づくり燻製ベーコンを是非お召し上がりください。
厳選された塩とハーブが
旨味を「引き出す」
Highly selected salt and herb bring out umami
フランス西海岸、ブルターニュ地方で何世紀にも渡って続けられている伝統的手法で作られたゲランド塩を使用します。ゲランド塩は、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでおり、美食の国フランスのシェフたちから高い評価を受け続けています。
ハーブには、ローズマリー・クミン・オレガノなど、10数種類の厳選したものを使用し、これらをミックスすることで完成するのが、こだわりのオリジナルスパイスです。
厳選された塩とハーブが出会い、奏でるハーモニーが旨味を引き出します。
氷温熟成が
良質な素材の旨味を「蓄える」
Freezing temperature aging stores umami of high quality ingredients
北海道、大雪山の連峰に位置する勝岳山麓の自然環境の中で育ったブランド豚「ラベンダーポーク」と、美食の国、フランスのブルターニュ地方の豚を使用しております。
ブルターニュ産豚は甘く口どけの良い脂身が特徴です。
それらの素材を、約-2℃で20日間氷温熟成させることで、「甘味」につながるアミノ酸と糖質を蓄え、モリーズ・スモークの特徴である、まろやかな「旨味」を引き出します。
香りをつけるのではなく、
旨味を「閉じ込める」
Instead of "adding" the aroma, "sealing" the umami
桜のチップと備長炭を使ってお肉をじっくりと燻して作り上げます。
燻製は煙で「いぶす」ことによって、煙に含まれているカルボニル化合物、フェノール化合物、有機酸など有効成分の力が殺菌・酸化防止の効果を発揮してくれるものです。
発色剤・保存料・酸化防止剤などの添加物は入れておりませんので、手づくりの味を安心してお楽しみください。
MESSAGE
「塩と煙とハーブが織りなす薫製は、もはや芸術品ですよ。」
"Smoked products made from salt, smoke and herbs is already a work of art."
20年前のことです。今まで食べた事の無い、感動的に美味しいベーコンと北海道で出会いました。
それから数年前にご縁を頂き、師匠の元、燻製作りを学ばせて頂きました。
現在、師匠の教えを守りながら自分の燻製作りの世界を探求しております。
大事にしてる事は「素材と対話する」こと。熟成が進むにつれ、塩味や脂味や水分や旨味なども変化してゆきます。
そして、深くまろやかな味わいになってゆく様に心を込めて、その世界に没入して行くのです。
燻製作りは塩と煙りとハーブが織り成す芸術です。これからも皆様にご満足頂けます様、心穏やかに感性を磨いてゆきたいと思います。
代表 大森 康史
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