宇佐もん工房

屋号説明

黒潮の恵み豊かな高知県宇佐から
究極の鮮度を求めて一本釣りした
ぴちぴちの『うるめいわし』をお届け。

屋号説明

頭から尻尾の先までメタリックなボディにうっすらとピンクとブルーの線が入り、
大きな目は黒潮の深い青を映したように潤んでいる。釣り上げた直後の
ウルメイワシは、ため息の出るほど美しい魚です。
その名の由来になった潤んだ目は「早く、新鮮なうちに食べて欲しい」と
訴えているようです。ウルメイワシはニシン目ニシン科に分類される魚で、
温暖な浅海に広く分布し、日本ではマイワシ、カタクチイワシとともに重要な
水産資源です。
それを刺し身や塩焼きで食べられる新鮮なままで出荷しているのが、
「宇佐もん一本釣りうるめいわし」です。

屋号説明

太平洋の土佐湾に面する高知県土佐市宇佐町の沖は、黒潮の入り込む豊かな漁場で、昔から宇佐の漁師さんたちはここでウルメイワシ漁を行ってきました。イワシ漁といえば網漁が一般的ですが、宇佐の漁場では魚同士が網の中でもまれて鮮度が落ちるのを避けるため、「一本釣り漁」と呼ばれる釣りによる漁だけを行っています。
朝の3時半に宇佐港を出発した漁船は、ウルメイワシの群れを見つけると、1つの仕掛けに80〜120本のハリがついた全長80mほどのはえ縄式の一本釣り仕掛けを投入して、ウルメイワシを釣り上げ、10時には漁を終えて帰港します。水揚げされ船の上で氷水締めにされたウルメイワシは12時には「宇佐もん工房」の調理場に搬入され、トレトレのまま加工されます。

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土佐市宇佐町は「うるめいわしの町」としてウルメイワシを使って地域ブランドを確立しようと様々な取り組みをやっていて、乱獲防止のため、1.漁法は一本釣りのみ、2.品質管理を徹底した特定の漁師さんだけに漁を許可し、トレーサビリティを確立しています。
 2,の品質管理というのは釣り上げたウルメイワシを自動的にハリから外し、一度も手に触れることなく氷水締めにして持ち帰るシステムです。こうすることではじめて「刺し身で食べられるクオリティ」のウルメイワシが確保できるのです。
宇佐もん工房の一本釣り「鮮度日本一のウルメイワシ」の感動の味をぜひご体験ください。

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