










[ サイズ ] 4色 Φ81×H122mm / 3色 Φ81×H78mm / 2色 Φ81×H43mm
「型もの」技法を活かした、4つの樹の彩り
樺細工の茶筒がピッタリ閉まる秘密は「型もの」と呼ばれる技法にあります。全てのパーツを1つの木型に貼り重ねて作る為、ピッタリ合う様に閉まります。型もの技法は江戸時代に確立された日本で最初の成形合板の技術と言えます。
「輪筒」はこの技法を応用して、桜皮、くるみ、さくら、かえでの4つの樹種で筒を作り、それぞれ外芯を輪切りにし、組み替えてできた茶筒/菓子入れです。合理的な作りから生まれた樹種の彩りは、今の暮らしを華やかに演出します。 |
2011年度 Good Design Awardを受賞
若手デザイナーKAICHI DESIGN/山田 佳一朗の手によって生まれた輪筒は、伝統工芸の技を用いながらも 現代の生活に調和するデザインが評価され、2011年度 Good Design Awardを受賞しました。
「Good Design Award」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、デザインの推奨制度です。毎年、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする優れたデザインに対し、贈られます。 |