ドメーヌ・ステファン・オジェ
(Domaine Stéphane Ogier)
オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ農家を営み、シャプティエやギガルなどネゴシアンにブドウを販売いたが、1983年に父ミッシェル・オジェがワインを醸造してドメーヌ元詰めを始めた。現当主の息子ステファンは15歳から5年間、ボーヌや南アフリカで修業を積み、1997年にドメーヌに加わった。ステファンは華やかでセクシー、そしてしなやかな優美さを合わせ持つ新しいコート・ロティのスタイルを確立し、数年後にはコート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となる。