アンドレ・ヌヴー
Domaine André Neveu
ドメーヌ・アンドレ・ヌヴーは、シャヴィニョール村で代々ワイン造りを行う小規模生産者。
祖父マルセル、父アンドレに続き、1997年からは娘のヴァレリーと夫のトーマスがドメーヌを引き継いでいる。2012年には醸造所を新設し、温度管理装置付きのステンレスタンクが導入された。ワインには生き生きとしたフレッシュ感が増し、そのスタイルも洗練されたクリーンなものへと進化している。
ヌヴー家はドメーヌの周辺4か所に土壌の異なる畑を所有。収穫したブドウは、畑別にステンレスタンクで醸造・熟成後、翌年春に瓶詰めを行う。同じ醸造方法で造られる白ワイン4種には土壌の違いが味わいにはっきりと表れており、テロワールを尊重するドメーヌのこだわりがうかがえる。