【生産者情報】
中世に建てられたカステッロ・ラ・レッキアは1920年よりダッディ家所有のワイナリー。1997年より現当主のフランチェスコ・ダッディ氏が運営している。カステリーナ・イン・キャンティの標高300〜500メートルに位置し、シャトーの周辺5か所に畑を所有する。
ダッディ氏は1997年にワイン業を引き継ぐと、自身で栽培を始めると同時に独学で様々な手法を試し、有機栽培こそ進むべき道という考えに至る。そして、2010年ヴィンテージにICEAの有機栽培認定を正式に取得。2000年以降はワイン醸造において、サンジョヴェーゼのエキスパートで、トスカーナやウンブリアの数多くの著名ワイナリー(例:Fattoria des Barbi、 Montevertine、 Antonelli)の醸造コンサルタントを務めるパオロ・サルヴィ氏の力を借りている。また、セラーでは新しい機材を導入し、設備投資も積極的に行ってきた。
セラーマスターであるダッディ氏が目指すスタイルは、骨格の太いタイプではなく、繊細でエレガントなワイン。土壌の影響を非常に受けやすく季節や天候条件に敏感なサンジョヴェーゼが一番好きなブドウと話す。今では珍しいサンジョヴェーゼ100パーセントのキャンティ・クラシコを生産するこだわりの生産者。