【生産者情報】
当主であり醸造家のラエリー・ヘロンは、子供時代を四大陸で生活し、旅することや冒険を愛する心を持ち、好奇心旺盛で世界中の文化、食べ物、ワインに強く興味を持つようになる。そしてボルドーでのワイン造り、デンマークでのレストラン開業、ワインの輸入業、マスターオブワインの勉強など様々なことに挑戦してきた。そして彼女が選んだ道が、自社畑を所有せず世界の優れたワイン産地で優良なブドウ栽培家と契約してブドウ買い付け、美味しいワインを造り出すというワインメーカー だった。現在は、カリフォルニアとフランス南西部並びにスペインでワイン造りを行う。買い付けるブドウは、可能な限り有機栽培の認証を受けているか、その精神で栽培している畑。ビオディナミ、もしくは最低限でも持続可能な農法でブドウを栽培している畑を選ぶ。芳醇でゆっくりと時間をかけて完熟するブドウを求めて、ほとんどの契約する畑は乾燥農法でブドウを栽培し、標高が高く、海洋性気候の地域であり、また樹齢の古いブドウを選んでいる。ワイン造りでは「less is more」の哲学を信念としている。手作業で完熟のピーク時に収穫したブドウは、選果をして、優しくゆっくりと時間をかけて醸造を行う。樽はフランス産にこだわり、中には自らカスタマイズしたトロンセ産の樽も 使用している。彼女のワインは、高アルコールの力強いワインではなく、新鮮味があり品格、バランスを重視している。